さくらインターネットのIoTプラットフォーム「sakura.io」

さくらインターネットのIoTプラットフォーム「sakura.io」、
お客さまが開発した通信モジュールで利用可能に
~「sakura.io」の通信機能の仕様を「プロトコルライセンス」として提供~

インターネットインフラを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕 以下「さくらインターネット」)は、IoTプラットフォームサービス「sakura.io」の通信機能の仕様を「プロトコルライセンス」として2017年11月より提供開始します。

「sakura.io」は、モノがデータの送受信を行うための通信環境や、データの保存、連携処理に必要なシステムを一体で提供するIoTのプラットフォームです。お客さまの製品に「さくらの通信モジュール」を組み込んでいただければ、月額60円※1からIoTサービスを始められます。

「sakura.io」の利用を検討するお客さまから、当社が開発した「さくらの通信モジュール」が、お客さまの製品にサイズやデザイン上の問題から組み込めないというお声をいただくことがありました。そこで今回、「プロトコルライセンス」として、「sakura.io」用のSIM、プロトコル仕様書やサンプルコード/サンプルハードウェアなど「sakura.io」の通信機能の仕様を提供します。これにより、お客さまは「sakura.io」の仕様にそった通信モジュールを任意の形で開発し、製品に組み込むことで、より柔軟に「sakura.io」を利用できるようになります。

<sakura.io概念図>

なお、「プロトコルライセンス」導入企業の第一号として、賃貸物件向けスマートロックを開発する株式会社tsumugの「T!NKシリーズ」に採用されました。 この「T!NKシリーズ」は、2018年初頭より出荷予定です。tsumugは販売パートナーである株式会社アパマンショップホールディングスと共に賃貸退去物件への設置により内見業務の効率化と入居者様への各種サービス販売を推進し、2021年までに100万世帯への設置とサービス利用を計画しています。

さくらインターネットは「やりたいことをできるに変える」の理念のもと、「プロトコルライセンス」の提供を通じて、より多くのお客さまに「sakura.io」を利用いただき、お客さまのやりたいIoT製品・サービスの実現を支援してまいります。

<参考情報>

・「さくらの通信モジュール」について

従来は、当社が開発した「さくらの通信モジュール」をお客さまの製品に組み込み、「sakura.io」を利用していただいておりました。このたびの「プロトコルライセンス」では、お客さまの製品に合う形で「sakura.io」の仕様に沿ったモジュールを開発・組み込むことができます。

All of our efforts go towards making us better at our one thing.VPSSE » さくらインターネットのIoTプラットフォーム「sakura.io」

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